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📖 最新の tldr を Debian にインストール

Rust で書かれた tldr-pages の公式クライアント

最新バージョン: 1.13.1 · 更新日 2026-10-14
提供元バージョン
deb.griffo.io1.13.1 ✅
公式 Debian🚫 パッケージなし
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📌 特定のリリースに入れますか? Debian 13 (trixie) · Debian 14 (forky) · Debian Sid

tldr とは

tldr は tldr-pages の公式 Rust クライアントです。tldr-pages はコミュニティが維持する簡略版 man ページの集まりで、各ページはコマンドの 1 行説明に続けて、実際に人が打つ数本の例を並べたものです。上流プロジェクトの名前は tlrc、パッケージ名もコマンド名も tldr です。依存のない単一の静的バイナリで、全ページをローカルキャッシュに持つので検索は一瞬、オフラインでも動き、古くなったキャッシュは自分で更新します。ページはプラットフォーム別(Linux、macOS、Windows、Android、各 BSD)に、何十もの言語で用意され、出力の色やレイアウトは TOML ファイル 1 つで決まり、パッケージには man ページと bash、zsh、fish の補完が含まれます。

🚀 最新版が効いてくる理由: tlrc は tldr-pages のクライアント仕様と一緒に進みます。新しいプラットフォームディレクトリ、言語フォールバックの規則、ページ検索、独自ページのディレクトリ、キャッシュの寿命や色を決める設定キーは、どれもリリースごとに加わったもので、古いバイナリはそれらを無視するか、新しいページを正しく描けません。Debian 自身の tldr パッケージは別のプログラム、Haskell 製クライアントの tldr-hs で、Debian の tealdeer も /usr/bin/tldr を入れます。どちらも tlrc ではないので、公式クライアントを apt で入れる手段がこのリポジトリです。

⚡ tldr の主な機能

📄 まず例から

tldr tar は、tar が受け付ける二百のフラグではなく、実際に使う八通りの使い方を表示します。複数語のコマンドも打つとおりに書けます。tldr git rebase、tldr docker compose。

⚡ リクエストではなくローカルキャッシュ

初回起動でコレクション全体を取得し、以後の検索はファイルを読むだけ。Enter から指を離す前にページが出ます。電車の中でもプロキシの裏でも同じです。設定した寿命を過ぎるとキャッシュは自分で更新され、--update でも更新できます。

🖥️ すべてのプラットフォームを 1 つのコマンドで

ページはプラットフォーム別に整理されています。既定では Linux 版が出て、目の前にないマシン向けの手順を書くときは -p macos や -p windows を付けます。

🌍 あなたの言語で

tldr-pages は何十もの言語に翻訳されています。tlrc は LANG と LANGUAGE に従い、ページ単位で英語にフォールバックします。-L で 1 回だけ別の言語を選ぶこともできます。

🔍 知らないページを見つける

--list は現在のプラットフォームの全ページ名を表示し、--search は名前と説明を検索し、--info はキャッシュの古さと含まれる言語を教えてくれます。

🎨 設定は自分の手で

config.toml がひとつ。描画されるページのあらゆる色とスタイル、自動更新までのキャッシュ寿命、取得する言語、優先するプラットフォーム、そしてキャッシュより先に探される独自ページのディレクトリ。

🚀 公式アーカイブより、いつも先へ: Debian と Ubuntu は、リリース時点でパッケージのバージョンを固定します。このリポジトリは上流の新しいリリースを、たいてい数時間以内に公開します。apt upgrade を実行するだけで、常に最新版を使い続けられます。

📦 deb.griffo.io からインストールする

コマンドの実行方法

ステップ 1: リポジトリを追加する

sudo install -d -m 0755 /etc/apt/keyrings
curl -fsSL https://deb.griffo.io/EA0F721D231FDD3A0A17B9AC7808B4DD62C41256.asc | sudo gpg --dearmor --yes -o /etc/apt/keyrings/deb.griffo.io.gpg
echo "deb [signed-by=/etc/apt/keyrings/deb.griffo.io.gpg] https://deb.griffo.io/apt $(lsb_release -sc 2>/dev/null) main" | sudo tee /etc/apt/sources.list.d/deb.griffo.io.list > /dev/null
sudo apt update
install -d -m 0755 /etc/apt/keyrings
curl -fsSL https://deb.griffo.io/EA0F721D231FDD3A0A17B9AC7808B4DD62C41256.asc | gpg --dearmor --yes -o /etc/apt/keyrings/deb.griffo.io.gpg
echo "deb [signed-by=/etc/apt/keyrings/deb.griffo.io.gpg] https://deb.griffo.io/apt $(lsb_release -sc 2>/dev/null) main" | tee /etc/apt/sources.list.d/deb.griffo.io.list > /dev/null
apt update
sudo apt install extrepo
sudo extrepo enable griffo
sudo apt update

🆓 ずっと無料のミラーがあります。 deb-free.griffo.io は、アカウントもサブスクリプションもなしでパッケージをずっと無料で配布しています。上流より最大2か月遅れ、セキュリティ修正は即座に公開されます。現在収録しているのは cliamp、Ghostty、lazydocker、Oh My Posh、Uncloud と Zed です。tldr は含まれていないため、今日入手する方法は上のリポジトリだけですが、ご要望があれば追加できます。

無料ミラーの仕組み →

🧩 extrepo オプションについて。 extrepo は外部リポジトリを扱う Debian 標準のツールです。署名済みメタデータと照合して鍵を検証したうえで、sources ファイルの作成と署名鍵のインストールを代わりに行います。このリポジトリは griffo、ずっと無料のミラーは griffo-free という名前で登録されているので、Debian(bookworm、trixie、forky、sid)では上のコマンドだけで設定は完了です。

extrepo が用意するのは sources ファイルと鍵だけなので、サブスクリプションの認証情報は引き続き /etc/apt/auth.conf.d/deb.griffo.io.conf に書きます。extrepo は Debian のスイート向けメタデータしか公開していないため Ubuntu は対象外です。Ubuntu では sudo または root のコマンドを使ってください。

ステップ 2: tldr をインストールする

# 最新の tldr をインストール
# tealdeer が入っていれば apt が先に削除します。どちらのパッケージも
# /usr/bin/tldr を PATH に置くので、こちらが置き換わります
sudo apt install tldr

# インストールを確認
tldr --version
# 最新の tldr をインストール
# tealdeer が入っていれば apt が先に削除します。どちらのパッケージも
# /usr/bin/tldr を PATH に置くので、こちらが置き換わります
apt install tldr

# インストールを確認
tldr --version

ステップ 3: 最初の起動

# 最初の検索でページのキャッシュを取得するので、一度だけ
# インターネットが必要です。それ以降はすべてローカルです
tldr tar

# 好きなときに手動でキャッシュを更新
tldr --update

# キャッシュの場所、古さ、含まれる言語
tldr --info

# すべてのオプション
tldr --help

🎯 基本的な使用例

調べる:

# コマンドのページ
tldr tar

# サブコマンドは、打つとおりに
tldr git rebase

# 別のプラットフォームのページ
tldr -p macos brew
tldr -p windows choco

# 1 回だけ別の言語で
tldr -L ja tar

# このプラットフォームの全ページ名と、コマンド名が分からないときの
# 名前と説明からの検索
tldr --list
tldr --search "compress"

出力を整える:

# 生の markdown。別のプログラムに渡すときに
tldr -R tar

# 小さなターミナルでは空行を省く
tldr --compact tar

# 色なし。ログやスクリプト向け
tldr --color never tar

# キャッシュが古くてもネットワークには触れない
tldr --offline tar

# 上流に送る前に、書きかけのページを描画して確認
tldr -r my-command.md

自分仕様にする:

# 設定の読み込み元と、出発点になる既定の設定
tldr --config-path
mkdir -p "$(dirname "$(tldr --config-path)")"
tldr --gen-config > "$(tldr --config-path)"

# あとは config.toml で: 自動更新までのキャッシュ寿命、
# 保持する言語、優先するプラットフォーム、ページ各部の色

# ダウンロードに失敗したらキャッシュを消す
tldr --clean-cache

🔧 ツール連携

tldr は調べるための道具なので、すでに使っているツールの隣に収まります:

  • あなたのシェル: パッケージが bash、zsh、fish の補完を入れるので、tldr gi<tab> でキャッシュからページ名が補完されます。クライアント自体の説明は man tldr に
  • fzf: tldr --list | fzf | xargs tldr の 1 行であいまい検索のページ選択になり、--raw の出力はプレビューペインに流せます
  • ページを直す: tldr --edit tar はそのページを GitHub のウェブエディタで開くリンクを表示するので、tldr ページの修正は pull request ひとつで済みます
  • man: tldr はマニュアルの代わりではなく、最初に読むものです。欲しいフラグが分かれば、完全なページは man ひとつ先にあります
  • スクリプトとドキュメント: --color never と --raw で、README やチケットやログに安心して貼れる出力になります

🚀 deb.griffo.io を選ぶ理由

📊 リポジトリの比較:
  • 公式 Debian: apt install tldr で入るのは Haskell 製クライアントの tldr-hs で、tealdeer は同じコマンド名を持つ別の Rust 製クライアントです。どちらも公式の tlrc ではありません
  • ソースからビルド: 最新にはなりますが、マシンごとに Rust のツールチェーンが要り、apt が知らないバイナリが残ります
  • 上流のリリース tarball: 同じ静的バイナリですが、PATH へ手で展開することになり、補完も man ページも更新もありません
  • deb.griffo.io: 最新版を自動更新でお届け

📦 パッケージのビルドリポジトリ

Debian パッケージは、この GitHub リポジトリで自動的にビルド・管理されています:

🔗 関連パッケージ

deb.griffo.io では、こちらも配布しています:

🎯 こんな方に: 年に二度しか使わない tar の書き方を思い出したいとき、2 台目のマシンなしで macOS や Windows の同僚向けにコマンドを書くとき、例を自分の言語で読みたいとき、そして SSH 先のサーバーで、ブラウザも初回以降のネットワークもなしに、あらゆるコマンドのチートシートを手元に置きたいときに。

📦 このリポジトリの最近のリリース

❓ よくある質問

tldr は公式の Debian リポジトリにありますか?

ありません。tldr は公式 Debian アーカイブにパッケージ化されていません。現在このリポジトリが唯一の apt ソースで、tldr 1.13.1 を配布しています。

Debian に最新の tldr を入れるには?

上の手順で deb.griffo.io リポジトリを一度追加してから、sudo apt install tldr を実行してください。新しいリリースは、いつもの sudo apt upgrade で届きます。

パッケージは署名されていますか? どのようにビルドされていますか?

すべてのパッケージはリポジトリの GPG 鍵(EA0F721D231FDD3A0A17B9AC7808B4DD62C41256)で署名されており、誰でも中身を確認できる公開の GitHub パッケージングリポジトリで、上流のリリースからビルドされています。

Debian のどのリリースに対応していますか?

Debian 12 Bookworm、Debian 13 Trixie、Forky、Sid。