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📊 最新の bottom を Debian にインストール

自由に組み替えられる、ターミナル用のプロセス/システムモニタ

最新バージョン: 0.14.8 · 更新日 2026-08-18
提供元バージョン
deb.griffo.io0.14.8 ✅
公式 Debian0.10.2 🛑
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📌 特定のリリースに入れますか? Debian 12 (bookworm) · Debian 13 (trixie) · Debian 14 (forky) · Debian Sid

bottom とは

bottom(コマンドは btm)は、gtop、gotop、htop に着想を得て Rust で書かれたターミナル用のグラフィカルなプロセス/システムモニタです。既定ではダッシュボードのように振る舞い、CPU、メモリ、ネットワーク、ディスク、温度、プロセスの各ウィジェットが 1 画面に並びます。どれも並べ替え、拡大、ターミナル全体への展開ができます。

🚀 最新版であることの意味: 公式アーカイブはマイナーリリース数本ぶん遅れており、その数本にこそ有用な変更が入っています。キャッシュとバッファの分離集計、メモリウィジェットでの GPU 使用率、組み込みの配色テーマ、カーネルスレッドの除外、そして新しいカーネルやセンサー向けの多数の修正。ハードウェアを読み違えるモニタは、モニタがないより悪いので、これは最新に保つ価値のあるツールです。

⚡ bottom の主な機能

📈 リアルタイムのグラフ

CPU(コアごと/平均)、メモリ、ネットワーク帯域、ディスク I/O、温度を折れ線で表示。+- で拡大縮小できます。

🔍 プロセス検索

/ でプロセス一覧を絞り込めます。正規表現、単語単位、大文字小文字の切り替えに加え、CPU・メモリ・PID・名前での並べ替えがそれぞれ 1 打鍵です。

🌲 ツリーモード

t でプロセス一覧がツリーになります。暴走したワーカーが一覧に単独で浮かぶのではなく、生みの親の下に現れます。

🎛️ レイアウトのカスタマイズ

設定ファイルで行、列、ウィジェットの比率を決められるので、既定の 9 個ではなく、本当に見ている 4 つだけを並べたダッシュボードにできます。

🎨 テーマを内蔵

--theme gruvbox、nord とそれぞれのライト版がバイナリに入っており、各要素の色は bottom.toml で上書きできます。

🖥️ ベーシックモード

btm --basic はグラフをやめて数値だけのコンパクト表示にします。遅い SSH 越しや小さな tmux ペインでも読めます。

🚀 公式アーカイブより、いつも先へ: Debian と Ubuntu は、リリース時点でパッケージのバージョンを固定します。このリポジトリは上流の新しいリリースを、たいてい数時間以内に公開します。apt upgrade を実行するだけで、常に最新版を使い続けられます。

📦 deb.griffo.io からインストールする

コマンドの実行方法

ステップ 1: リポジトリを追加する

sudo install -d -m 0755 /etc/apt/keyrings
curl -fsSL https://deb.griffo.io/EA0F721D231FDD3A0A17B9AC7808B4DD62C41256.asc | sudo gpg --dearmor --yes -o /etc/apt/keyrings/deb.griffo.io.gpg
echo "deb [signed-by=/etc/apt/keyrings/deb.griffo.io.gpg] https://deb.griffo.io/apt $(lsb_release -sc 2>/dev/null) main" | sudo tee /etc/apt/sources.list.d/deb.griffo.io.list > /dev/null
sudo apt update
install -d -m 0755 /etc/apt/keyrings
curl -fsSL https://deb.griffo.io/EA0F721D231FDD3A0A17B9AC7808B4DD62C41256.asc | gpg --dearmor --yes -o /etc/apt/keyrings/deb.griffo.io.gpg
echo "deb [signed-by=/etc/apt/keyrings/deb.griffo.io.gpg] https://deb.griffo.io/apt $(lsb_release -sc 2>/dev/null) main" | tee /etc/apt/sources.list.d/deb.griffo.io.list > /dev/null
apt update
sudo apt install extrepo
sudo extrepo enable griffo
sudo apt update

🆓 ずっと無料のミラーがあります。 deb-free.griffo.io は、アカウントもサブスクリプションもなしでパッケージをずっと無料で配布しています。上流より最大2か月遅れ、セキュリティ修正は即座に公開されます。現在収録しているのは cliamp、Ghostty、lazydocker、Oh My Posh と Zed です。bottom は含まれていないため、今日入手する方法は上のリポジトリだけですが、ご要望があれば追加できます。

無料ミラーの仕組み →

🧩 extrepo オプションについて。 extrepo は外部リポジトリを扱う Debian 標準のツールです。署名済みメタデータと照合して鍵を検証したうえで、sources ファイルの作成と署名鍵のインストールを代わりに行います。このリポジトリは griffo、ずっと無料のミラーは griffo-free という名前で登録されているので、Debian(bookworm、trixie、forky、sid)では上のコマンドだけで設定は完了です。

extrepo が用意するのは sources ファイルと鍵だけなので、サブスクリプションの認証情報は引き続き /etc/apt/auth.conf.d/deb.griffo.io.conf に書きます。extrepo は Debian のスイート向けメタデータしか公開していないため Ubuntu は対象外です。Ubuntu では sudo または root のコマンドを使ってください。

ステップ 2: bottom をインストールする

# 最新の bottom をインストール
sudo apt install btm

# インストールを確認
btm --version
# 最新の bottom をインストール
apt install btm

# インストールを確認
btm --version

ステップ 3: 初回起動と設定

# ダッシュボードを起動
btm

# 小さなターミナルや遅い回線向けの、グラフなしのコンパクト表示
btm --basic

# bottom に設定ファイルを指定。無ければ既定値で作られます
mkdir -p ~/.config/bottom
btm --config_location ~/.config/bottom/bottom.toml

# man ページと bash・zsh・fish の補完はパッケージに同梱されています
man btm

🎯 基本的な使い方

日々の監視:

# フル表示のダッシュボード
btm

# 0.5 秒ごとに更新し、10 分ぶんの履歴を保持
btm --rate 500ms --retention 10m

# プロセスウィジェットを開いた状態で起動
btm --default_widget_type proc --expanded

# プロセスツリーをグループ表示し、コマンドライン全体を出す
btm --tree --process_command

ダッシュボードの中で:

# 実際に使うキー
#   ?        全キーバインドのアプリ内ヘルプ
#   e        選択中のウィジェットをターミナル全体に広げる
#   f        読んでいる間、表示を固定する
#   +  -  =  グラフを拡大、縮小、既定に戻す
#   /        プロセス一覧を検索
#   c m p n  CPU、メモリ、PID、名前で並べ替え
#   dd       選択中のプロセスを停止
#   t        プロセスツリー表示を切り替え

自分のマシンに合わせる:

# 華氏表示、CPU の平均行なし、点字ではなくドットのマーカー
btm --fahrenheit --hide_avg_cpu --dot_marker

# キャッシュとバッファを独立したメモリ行として数える
btm --enable_cache_memory

# ノート PC でのバッテリーウィジェット
btm --battery

# ターミナルの他の部分となじむ配色テーマ
btm --theme gruvbox

🔧 ツール連携

bottom は、ターミナル中心の環境に住むように作られています:

  • 設定ファイル: ~/.config/bottom/bottom.toml に、レイアウト、ウィジェットの比率、配色、いつものフラグをまとめて置けます
  • デスクトップエントリ: パッケージが bottom.desktop とアイコンを入れるので、システムモニタとしてアプリメニューにも並びます
  • tmux と Zellij: 狭いペインでも問題なし。--basic を付ければ小さくても読めます
  • GPU: ドライバがあれば NVIDIA と AMD の使用状況がメモリウィジェットに出ますし、--disable_gpu で収集を止められます
  • サーバー向け: amd64 ビルドは静的リンクなので、素の Debian / Ubuntu でもパッケージ以外は何も要りません

🚀 deb.griffo.io を選ぶ理由

📊 リポジトリの比較:
  • 公式 Debian: btm はありますが、マイナーリリース数本ぶん古く、新しいウィジェット・テーマ・センサー修正は次の Debian リリースまで届きません
  • cargo install bottom: 最新ではありますが、数分かかるコンパイルの末に apt の外へ置かれ、man ページも補完もデスクトップエントリも付きません
  • 上流の tarball: 公式バイナリを、結局リリースのたびに手でダウンロードすることに
  • deb.griffo.io: 最新版を自動更新でお届け

📦 パッケージのビルドリポジトリ

Debian パッケージは、この GitHub リポジトリで自動的にビルド・管理されています:

🔗 関連パッケージ

deb.griffo.io では、こちらも配布しています:

🎯 こんな方に: ターミナルを離れずに長いビルドや忙しいサーバーを見守りたいとき、ノート PC のバッテリーを食っているプロセスを突き止めたいとき、負荷時の温度を見張りたいとき、そしてグラフィカルなモニタが使えないすべての SSH セッションで。

📦 このリポジトリの最近のリリース

❓ よくある質問

bottom は公式の Debian リポジトリにありますか?

あります。ただし公式 Debian アーカイブが配布しているのは bottom 0.10.2 で、このリポジトリは上流のリリースから数時間以内に再ビルドした bottom 0.14.8 を配布しています。

Debian に最新の bottom を入れるには?

上の手順で deb.griffo.io リポジトリを一度追加してから、sudo apt install btm を実行してください。新しいリリースは、いつもの sudo apt upgrade で届きます。

パッケージは署名されていますか? どのようにビルドされていますか?

すべてのパッケージはリポジトリの GPG 鍵(EA0F721D231FDD3A0A17B9AC7808B4DD62C41256)で署名されており、誰でも中身を確認できる公開の GitHub パッケージングリポジトリで、上流のリリースからビルドされています。

Debian のどのリリースに対応していますか?

Debian 12 Bookworm、Debian 13 Trixie、Forky、Sid。